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No.47
H16.02.04

バレンタイン恋度
「バレンタイン恋度」

好評売り出し! 500円



間もなく、バレンタインデー!

バレンタインにピッタリのラッピングです。バレンタインギフトにいかがですか?


二百八十八夜
「二百八十八夜」
生タイプ 3月上旬発売予定!

寒の内、酒造りには一番の季節です。二百八十八夜、仕込みスタート!

手を切るような冷たい水でさらされたお米は、小さい真珠のようにキラキラ輝いて見えます。高倉杜氏の新潟五百万石は、精米歩合55%の美人です。
3月が楽しみです!


申年 昭和7年−さる年−生まれ 高倉杜氏

インタビュー 〜特徴ある安定した酒造りにかける!〜

高倉杜氏、とても年齢を感じさせない“パワフル”な仕事ぶりです。酒造りにかける情熱はすごいです。

「製造工程中、無駄をする時もあります。それが、無駄にならない時が多々あります。無駄かと思われるぐらい、醗酵中の“もろみ”を観ます。無駄の中に宝が生まれることを信じて日夜努力しています。

無駄の中の宝
自家精米(コンピュータ制御)も、安定した酒造りの要因のひとつです。毎年入荷の玄米を見て無理なく高精白米に仕上げ、安定した酒造りのはじまりです。


板粕(いたかす)板粕(いたかす)

酒粕(さけかす)は、年々減ってきています。当社でも、昔ながらの酒造りをしていますが、 高精白の特定名称酒の造りは増しているのですが、普通酒が減ってきている為、粕(かす)が減っています。
かすと言われても、最近は貴重品になっています。

吟醸かす
高精白のいい酒米を使って造ったお酒のかすは、特に“吟醸かす”と言って、香りもとてもいいですし、色も白く、しぼりもゆるめの為、おいしくいただけます。

吟醸かすでつくる甘酒は逸品です。少し値段が高いですが求められる価値はありますよ!
−甘酒−
酒粕・・・100g、水・・・1リットル、塩・・・少量
砂糖・・・20〜30g以上(お好みの量を)

水に、酒粕、砂糖を溶かしながら入れて、塩で味をととのえる。弱火で、コトコト煮込む。
お好みで、しょうが、かぼすやゆずなどで香りづけもいいですよ!
−粕汁−
豚汁の材料(大根、人参、里芋、白菜、豆腐、豚肉、油揚げなど)、酒粕、味噌

根菜類、豚肉と、酒粕を細かくして一緒に煮る。
煮えたら、白菜、豆腐を入れる。煮えたらお味噌で味付け。体がとても温まります。
   


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