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No.70
H18.01.11

戌年 新春インタビュー

わが社には2名の戌年生まれがおります。社長・・・昭和33年生/梶田・・・昭和57年生
さてさて、今年はどんな年にしたいですか?

社長・・・「ペットになりたい!!」 えっえ〜〜〜!!
早々にご挨拶頂いた賀状はどれも自慢のペット達。こんなに親しまれて身近な干支は、戌以外ほかには考えられませんね。。私もあやかって皆様に親しまれ、身近な存在の“蔵元やまだ”でありたいと思っています。
(チワワのようなかわいらしさはありませんが、かわいがってやって下さい。)

梶田・・・「幸せになるぞ〜〜〜!!」
5月に結婚します。今まで以上に責任をもって、気を引き締めてがんばります。
(柴犬のようなりりしさをもって、奥さんをリードしてくださいね!!)




蔵の仕事 宇野技師に聞く!! 〜麹つくりにかける〜
8:00 引込…蒸した米を室へ入れます
9:00 床もみ…種麹をふり蒸米に菌をつけ一つに寄せます
16:00 切返…寄せた米を一度ほぐして、また寄せておきます
翌9:00 盛…寄せた米をほぐして、うすく広げます
20:00 仲仕事…一度ほぐして、さらにうすく広げます
1:00 仕舞仕事…もう一度ほぐして、さらにうすく広げ溝をつけ表面積を多くします
4:00 最高温度…確認
21:00 出麹…出来た麹を、麹室の外へ出して冷まします

60時間にもおよぶ「麹つくり」です。時間はあくまでも目安で、その麹の出来次第で前後します。ですから、室へ行っても温度や状ぼう等遅れていたりすると、一度や二度出直すこともザラにあります。手造りは五感、第六感を働かせて、その麹の求められるもの(酒質、もろみ経過等)を考えながら仕事が出来ます。神経がとぎすまされ、妥協の許されない仕事です。




大吟醸玉柏 「寒のうち」 大吟醸の仕込がはじまります!

今年は、例年になく寒い年。。酒造りによい年です。

今年の出来を楽しみにお待ち下さい!
今年もたよりを待っててください。楽しいたよりを発行していきます!

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