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No.60
H17.03.05

純米「開」 濁り(生) 透明
純米「開」 KAI

KAI は、「透明」と「濁り(生)」があるんですよ〜!
どちらも氷を浮かべて、ロックで飲んでいただくと爽やかに美味しくいただけます。

濁りの方は、ブルーのびんに「おり」が映えて深海を思わせるようです。栓をゆっくりあけていくと、ブクブクと「おり」が神秘的な動きをします。

原料米 飛騨誉
精米歩合 66%
日本酒度 -35
酸度 3.6
アミノ酸度 1.5
アルコール度 13%



杜氏さんにとって納得ってどういうことですか?
幅のある奥深い言葉だねぇ〜(ナマリ)
納得のいく仕事をするには、知識・努力・人との協調が大事だねぇ〜。心のケアかな。
気持ちが落ち込んだ時、振り返り、毎日の努力を思い出して、自分で言いきかせる。
何事も頂点はないからね・・・。

宇野さん 納得ってどう思う?
納得のいく仕事・・・蔵元やまだに来て杜氏さんの姿を見て驚いたことの一つです。夜中に何度も蔵へ足を運び、ひとつひとつ納得していく。その気持ちを見習って、自分も各工程一つずつ納得して次へ進む。あとで、言い訳しない様その気持ちが仕事へと後押ししてくれます。

お酒も全国いろいろあって、味も香りもいろいろ。杜氏、技師のファンになることがお酒のファン!!



吟醸搾り 袋とり  
「袋ならし」をした酒袋にもろみを入れて

竹につるして、自然の力でポタリポタリと搾れる(たれる)お酒。
もう一つの方法

酒袋を「フネ」といわれる容器にねかせて、積んでいきます。

自然の重みで搾れてきます。ほんの少しずつです。
搾れたら、保管します。トロ〜リ、ポタポタ・・・


ものすごく冷え込んだ蔵の中、フルーティーな香が蔵の中をつつみます。寒いから、よけいに香るフルーティーさかもしれませんね。

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