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No.59
H17.02.03

杜氏の手にストップウォッチ

吟醸の洗米がはじまったなぁ〜って合図

自社精米が命
35%にまで精米された酒米(65%削ります)は、小さな真珠です。
吟醸は酒造りの基本です。
従業員が一丸とならないと、スムーズな作業が出来ません。

杜氏の合図で、みんなの心をひとつに作業です。

水切りをした酒米を蒸すまでの作業は勘や経験のなすワザです。
洗米も、外気・天候などいろいろと左右され気が抜けない、楽しみのある仕事。
先日、宇野技師に水切りしてあるお米を見せて頂きました。サラサラして、とてもお米とは見えませんでした。飯米を洗うようにすれば、たちまちこわれてしまうような小さな小さな粒です。



二百八十八夜
二百二十八夜 生タイプ

仕込みの最中です。

天候もみかたして、いいものが出来てきています。

3月中旬発売予定!お楽しみに。



もろみの温度経過

毎朝、時間を決めて検温しています。

カイを入れてタンクの中の温度を定めてから検温しています。

このことを「まわりもん」と言います。

タンクひとつひとつまわって検温するので
「まわりもん」です。
雪見酒
あの紫式部も行っていたという風流な雪見酒!
2月の初めに、岐阜県でもたくさん雪が降りました。なかなか我家の食卓では無理がありますが、降り積もった雪をコップに詰めて、お酒を注いだ「雪割り酒」はいかがでしょうか?

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